あきやま蒲鉾について
淡路島で80余年。
昔ながらの石臼製法と職人の技で
素材にこだわった
おいしい蒲鉾づくりに励んでいます。
あわじ蒲鉾あきやまは、兵庫県 淡路島の城下町、洲本の地で蒲鉾づくりを始めて約80年、昔から町の蒲鉾屋さんとして地元の方々に愛されてまいりました。5代目になった今も、変わらぬ味を皆さまにお届けできるよう、創業当時と変わらぬ製法と受け継がれてきた技術で蒲鉾づくりを行っています。淡路島にある小さな蒲鉾屋の、思いがこもった蒲鉾をぜひご賞味ください。
淡路島は、恵まれた自然と温暖な気候により豊かな食材を育み、古代から平安時代まで朝廷に数々の食材を貢進してきた「御食国(みけつくに)」としても知られています。四方を海に囲まれた淡路島は、海の食材にも恵まれています。そんな淡路島の近海で獲れた旬の魚介を買い付け蒲鉾の食材として使用しています。あきやまの蒲鉾には、淡路島の恵みがもたらす淡路島ならではの味わいがあります。
品質へのこだわり
“ 袋を開けて、お皿に乗せて、
御食国「淡路島」の恵みを召し上がれ ”
素材の味わいをシンプルに
無添加にこだわり、高品質な素材のみで蒲鉾を作っています。
それ故に、噛み締めるほどに広がる雑味のない素材本来の味わいをご堪能いただけます。
淡路島の豊かな恵みを蒲鉾に
瀬戸内にある豊かな自然と海に囲まれた淡路島は、万葉の昔より食材の宝庫として「御食国(みけつくに)」と呼ばれてまいりました。
そんな、淡路島の豊かな食材を蒲鉾にも使用しております。御食国の味わいをお楽しみください。
蒲鉾づくりへのこだわり
受け継がれる
職人の技と目利き
手仕事の多い蒲鉾づくりでは、職人たちの熟練の技や目利きが必要不可欠です。私たちは、「しなやかでコシのある蒲鉾づくり」を信念に日々蒲鉾づくりに励んでおります。
昔ながらの石臼製法
石臼で丁寧に練られたすり身は、粘りがあり滑らかな食感となります。創業当初から変わらず石臼製法を続けるのは、私どもの妥協しない蒲鉾づくりのこだわりの一つです。
あきやまの蒲鉾ができるまで
-
採肉
原料の魚は、スケソウダラ、グチ、近海で獲れた魚などを使用しています。まず、鮮魚の頭や内臓を取り除き水洗いした後、採肉機で皮と骨を取り除きます。
-
水晒し・裏ごし
採肉の後、さらに脂肪や酵素、血液などの生臭みのもとを水に晒して取り除きます。
ポイント裏ごしで残った骨片や筋をとり除くと高品質な魚肉だけが残ります。
-
攪拌(かくはん)・擂潰(らいかい)
精製された新鮮な魚肉に卵白、塩、調味料などを入れて昔ながらの石臼製法で丹念に練り上げます。
-
成形・すわり
職人の手により成型されます。
ポイント成形後30分〜40分ほど寝かせます。こうすることで、しっかりとコシのある蒲鉾ができます。
-
火入れ(蒸し・焼き・揚げる)
竹ちくわは生のままじっくりと焼き上げ、板蒲鉾は蒸し、天ぷらは揚げます。同じ魚のすり身を使用したものでも火の入れ方で味わいも異なります。それぞれが引き出す素材の美味しさの違いをぜひ食べ比べて見てください。
取り扱い商品
店舗紹介
淡路練り物語 あきやま
〒656-0025 兵庫県洲本市本町1-4-5
- TEL
- :0799-22-0283
- FAX
- :0799-22-2422
- フリーダイヤル
- :0120-009-283
- 営業時間
- :9:00〜17:00
- 定休日
- :日曜
会社概要
創業 | 昭和12年4月 |
---|---|
法人設立 | 平成16年11月 |
住所 | 〒656-0025 兵庫県洲本市本町1-4-5 |
TEL | 0799-22-0283 |
FAX | 0799-22-2422 |
フリーダイヤル | 0120-009-283 |
URL | https://www.awaji-kamaboko.jp |
info@awaji-kamaboko.jp | |
営業時間 | 9:00 〜 17:00 |
定休日 | 日曜 |
事業内容 | 水産煉り製品全般製造・販売。淡路島土産販売。 |
沿革
- 平成16年 11月
- 食品卸、小売業として設立
- 平成26年 10月
- 主たる業務を岩屋に移転
- 平成28年 6月
- 「かまぽこ」が第68回全国蒲鉾品評会にて水産庁長官賞受賞
- 令和 2年 4月
- 本社業務を洲本に移転
- 令和 2年 10月
- BEAMS JAPAN監修「ウニのフラン」販売開始